2023年になり、早くも1月末になり今さら感はあるが、今シーズン買って良かった「防寒着」を紹介しようと思う。
本記事で紹介するのは、防寒着好きな私が思わず2着も買ってしまった程、気に入った商品である。
しかも同じ色をだ。
いくら防寒着好きだと言っても、変態なのかもしれない。(笑)
と、いったところで本題に入ろう。
極寒対応モデル!『ユーロアルティメット デュアルフーディ』至れり尽くせりの防寒着!
ずっと着ていたくなる様なデザイン、肌触り、作り、色合い...
今回手に入れたのは、ワークマンの自社ブランド「FieldCore」からのラインナップで「ユーロアルティメット・デュアルフーディー」。
通常のダウンジャケットの様な縫い目がなく、シームレス加工になっているので、冷気の侵入を塞ぐ作りになっているのが大きな特徴だ。
また、中の保温材はダウンではなく、ボール状に丸めたポリエステルの綿が詰め込まれている。
着用した際のシルエットはサイズを間違えなければ、野暮ったさはないだろう。
ここもけっこうポイント高い!
この裏地の肌触りや質感がまたイイ。
裏地にはブロック状のフリース加工の生地が使われていて、寒い時に羽織ってもヒンヤリしないのが、嬉しいところだ。
フリース素材と中綿の両方が保温機能を働かせているので、とにかく暖かい。
その上、安っぽそうには見えない点もポイントが高い。
風を通さない分、蒸れやすいという難点も...
表の生地が湿気を通さない生地なので、ハードに活動する時には向いてない。
逆を言えば、ちょっとの雨くらいならコレでも対応出来そうである。
まぁそれくらい通気性は無いに等しいので、コレを着てひと仕事でもしようものなら、アッという間に汗だくになってしまうだろう。
普段のお出かけや、寒冷地への旅行、バイクに乗る時などに着用するのが最適だと思う。
嬉しい2WAYシステムで秋冬春と長く着れちゃう!
即買いの背中を押したポイントがコレ!
コレ1着あれば、冬は防寒着として、秋や春などはベストとして楽しめてしまう。
ただ、フードが大きめで実際かぶってみるとガバガバなので、ドローコードなどで調節出来れば良かったのだが...
こんな使い方も出来る!
少しは蒸れ防止に貢献できると思う。かな?
もうお分かりの通りだと思うが、袖を脱着するためのファスナーを脇の下から少し上げると、多少は湿気を逃がすことが出来る。
公式には書かれてないけどね。(笑)
豊富な収納♪
ポケットが多いとなぜがワクワクする。
胸元にはジップロックみたいなジッパーの大型ポケットがある。
このジッパーの防水性は確認してないが、少々の雨くらいなら侵入しなさそうだ。
左上腕部:1ヶ所
左胸:1ヶ所(けっこう大きめ)
腹部:左右1ヶ所ずつ
左胸:内ポケット1ヶ所
合計5ヶ所
サイズ感について
身長178cm体重75㎏である私の場合、重ね着も視野に入れたのでワンサイズ上のLLサイズを購入したが、それでも野暮ったさは感じない。
後から思ったのだが、余程分厚い服を中に着ない限り、重ね着を想定しても通常サイズでワンチャンいけそうな気がする。
サイズ:M 、L、LL、3L
色:サンドベージュ、クロムグリーン、ホワイト、ブラック、リフレクトカモ
税込み4900円でこれだけの機能を備えた防寒着が手に入るのだから嬉しい限りだ。
まだまだ寒い時期は続くので、ワークマンに行けば店頭に残っている可能性は高い。